『食事セラピー』イワモトさんの場合

333GYMは加圧トレーニング、呼吸トレーニングだけじゃない。

実は、『食事セラピー』というプログラムもあるんです。食事と言えば、栄養バランス、カロリー計算のイメージが強いと思います。333GYM『食事セラピー』はそのテイストとは少しと違うかもしれません。いうなれば、行動習慣トレーニンです。

 

食事に関連した、意識・思考・行動に変化を起こしていきます。

行動や習慣まで変えていこう!そして、人生も変えていこう!

という、大きなヴィジョンを持っています。

 

食べる事が好きで・・・と悩みのようにお話される方がいますが、 むしろ、そうでなければいけないと思います。

食べる=生きること

食べる行為が、生命維持の作業的なものではなく、そこには『楽しみ・喜び』があり『健康』を維持する有難い恵みとして、感じられるものであって欲しい。

 

そんなコンセプトをもっている『食事セラピー』を実際に受けられた方の記録と変化をご紹介いたします。

 

 

50代 男性 イワモトさん

五十肩の改善と体力アップを目的に運動習慣を身に付けようと333GYMに入会されました。でも、必要だったのは運動習慣はもちろんですが、食事習慣の改善でした。高血圧、糖尿病予備軍で20年近く、病院からお薬を処方されていました。

 

『体が炎症を起こしている。これは食事改善が必要』

 

そう思った担当トレーナーは、食事セラピーを勧めました。イワモトさんは、料理をすることが好きだったので食べる事もさることながら、作る楽しみ、良い食材に出会えた時の嬉しさを味わい、自分の体の変化を観察して楽しみませんか?とお声をかけました。お話を聞いた時の、イワモトさんは『ワクワクする』と仰っていました。でも、毎日、写真を撮ったり報告したりするのが面倒で、出来るかな?との不安もありました。

結果的には、ハマりました!(ご本人談)

多くの方が、この記録と報告に躊躇します。しかし、この記録こそが、食事習慣に最も変化をもたらすポイントとなります。そしてまた、多くの方がやってみると意外に慣れるのが早く、そつなくこなすようになります。案ずるより産むが易しです。

レコーディングダイエットの効果は定評がありますが、1人だけだと途中で止まってしまう事が少なくありません。その点、報告する相手がいると最初は仕方なくでも報告をします。休むと請求されます。笑 そうすると、やらざるを得ないので結果、継続できるのです。

 

イワモトさんは食事セラピーを始めてから2ヶ月で、5Kg減。血圧も血糖値も下がりました。五十肩も改善しました。

 

健康診断の結果です!↓

 

以下は、イワモトさんご自身が書いた感想の一部です。



お食事の変化

朝ごはんを6:30‐7:00に毎日召し上がる、イワモトさん。バランス的にも悪くはないのですが実は、朝はお腹が空いていないので食べるのが苦しいけど、食べなきゃいけないと思って食べていたそうです。「3食きっちり食べましょう」教え込まれた食習慣が染みついていました。

 

なかなかガッツリの量です。この晩ごはんを召し上がり、お腹が空かないうちに翌日の朝ごはんをむかえると確かに苦しいですよね。体は年齢とともに変化しているのに、食事は20代、30代の頃の感覚で変化しない。この量も食習慣として定着していました。

 

食事セラピーは、お食事報告と、週に1回、担当セラピストとお電話でお話をします。まるで、お喋りのようなカウンセリングの後、宿題が出ます。宿題といっても、小さな行動変化からなので簡単なことばかり。我慢はNG!ストレスがかかりすぎないように進めていきます。

例えば、イワモトさんの宿題は、朝に白湯を飲むことや、血糖値の上昇を緩やかにするために炭水化物を後に食べる。そんなことでした。そうしているうちに、自然と食事のチョイスが変わってきました。

 

強制も制限もしていませんが、選ぶものが自然と変わる。面白いですよね!自分のお腹と相談して、冷静に食事を頂くようになっていきます。

 

セラピーという言葉は、人が持つ力を引き出して徐々に緩和していく療法という意味があります。333GYMの『食事セラピー』は食事の不安(体の不安)を徐々に自分自身で解消していくプログラムでもあります。

 

食事セラピーを受けてからの、イワモトさんのお食事です。

 

スタート時と比べると、ずいぶん変化しました。

 

次回は、いわもとさんインタビュー動画を公開いたします😊


今日も恵ある
お食事に感謝を込めて♬