ニコニコと愛敬たっぷりに笑う
宮古島の砂川元さん。
小学生の時からずっと
『前ならえ～』は
いつも腰に手を置いていたよ！！
と話す砂川さんの姿は
優しい眼差しに包まれています。
ところで、砂川さんに、
初めて出会ったのは
２年前の沖縄で行われた
『前里社長のプロディース大作戦』という
ワークショップでした。
その時は、
可愛い末の息子さんを
亡くされており
ご家族でその悲しみに
打ちひしがれている時でした。
砂川さんもショックから
生きる希望が見出せずに
ほぼ、うつ状態でした。
また、奥様は
完全にうつ病になっており
奥様を支えながら
過ごしていらっしゃいました。
砂川さんは
息子さんが亡くなられたのは、
自分の責任だと
強く責めてしまったせいもあり
その後すぐに『関節リウマチ』を
患ってしまいました。
そのため、
砂川さんの特に右の
手首は晴れ上がり、
大好きなビールを飲む時は
必ず、左手で支えて
両手で飲んでいらっしゃいました。
また宮古島での畑仕事では、
右手の痛みが強いため、
作業は左手中心で行なっていました。
例えば、
何かの拍子に、
右手首をぶつけてしまうと・・・・・
その衝撃で骨に振動が伝わり
痛みに耐えられず
うずくまりながら痛みを
こらえるほどの状態でした。
時間と共に、
徐々に痛みが緩和されて
やっと動ける状態に戻るまでは
必死に痛みに耐えていらっしゃいました。
ですので、ずっと
右手首をかばいながら
過ごすのが当たり前になっていたのです。
もうこの手首は治らず、
このままずっと
右手首の痛みと付き合って
生きていくのだと、
当然の様に思っていた砂川さん。
また『関節リウマチ』は
以前は『不治の病』とも
いわれていたほどであり、
基本は薬で症状を抑えながら
ゆっくりと悪化し
進行していく方がまだまだ多いです。
関節は軟骨を徐々に失い
かたまり出し
熱っぽくなって腫れ上がり、
我慢できないほどの痛みと共に
暮らしていくことになります。
また更に腫れた状態で動かすと
痛みが増して、激痛となります。
こうした関節炎は、
手首や手の指の付け根、
第二関節などの
小さな関節にもあらわれます。
ひじ、ひざなどの関節に
起こることもありますし、
あちこちに移動するのが特徴です。
そんな中、砂川さんは
『上級ヒーリングワーク』や
オンラインでトレーニングを行う
『プレミアムトレーニング』などで
着実に体調を整えて下さっていました。
また、ちょうどその頃に
お医者様からも『関節リウマチ』の
新薬を紹介してもらうなど
改善に向けて一歩一歩、
歩んでいらしゃいました。
5年前に『関節リウマチ』を
患った砂川さん。
ヨガを始める前は、
『生きる目標もないよ～』と笑って
話していました。
ですが、去年の年末に
『ヨガでリウマチの完全完治』を
提案すると心良く
その言葉を信じて
受けてくださいました。
最初は
『リウマチ完全完治』に対しても
どう治るのかさえイメージが出来ず
正直、ちょっと半信半疑だった様です。
ですが、
レッスンの回を重ねていくうちに
体の可動域が徐々に上がり
右手首の痛みの感覚が
変わっていくのを感んじてくれました。
特に首や肩甲骨の硬直が
強かった砂川さんは、
今では両腕をスーと上げて
耳の後ろまで
腕が引くことができるぐらいまで
関節が柔らかくなりました。
これは今年の3月24日の時の
レッスン動画です！！
↓↓↓↓↓
首と肩甲骨、腕、
前腕や手首、指などは、
全ての部位が巧妙に絡み合い、
連携しながら、
体が構成されているので
肩や首の関節が柔らかくなると
手首にも大きく影響が出てきます。
胸の前で合唱することも痛みに繋がり
できなかった砂川さんが
太陽礼拝を行った時に
スッと手が胸の前で美しく
合唱できるまで
手首が自然に
曲がっていきました。
砂川さん自身が一番
その出来事にびっくりされており、
ごくごく自然にできた
感動の瞬間の姿が今も鮮明に蘇ります。
自分の体の変化とともに
目まぐるしく
意識も変化していき・・・・・
ヨガをスタートして２ヶ月ぐらいには
自ら『絶対にリウマチを治す』と
断言してくれるまで
心の筋肉がついていきました！！
その言葉を聞いた時は
本当に衝撃的で涙が出るぐらい
嬉しかったのを覚えています。
そんな砂川さんも、
来月の頭で『333YOGA』が
卒業となります。
半年ちょっと続けて頂いた
砂川さんですが、
今では普段生活をしていて
自分が『関節リウマチ』であることを
忘れるぐらいまで改善しています。
普通に生活をする分には、
全く痛みもなく、
特に不都合もなく、
右手をかばって
過ごす事もなくなりました。
また、以前でしたら
耐えられないほどの痛みのため
右手でカナヅチを持って
仕事をすることはありませんでしたが、
今は普通に右手を使って
仕事ができる様にまでなりました。
握力も格段に上がり、
力を思いっきり入れるとまでは
さずがにいきませんが、
それでも50〜60%ぐらいの力で
カナヅチを使って仕事が
できるぐらいまで改善しました。
砂川さんは、
『本当にビックリだね！
こんなことが実際に起こるなんで
思わなかったよ～』と
今日も笑顔で話してくれました。
体の変化ももちろん
大きいですが、
『治る』と自分自ら断言できるぐらいの
強靭な精神力により
着実に完治に向けて
ヨガを深めて下さいました。
また、『リウマチ』で一番
気をつけなくてはいけないのが
動ける嬉しさでより
ついつい、体を使いすぎて
次の日には、
また関節が腫れ上がり
痛みを振り返すことです。
ですが、
砂川さんの場合は・・・・・
使っても、使っても、
右の手首が次の日に
腫れてひどくなり、
痛みが増すことは
全くないのだそう！！
多くの『リウマチ』の
お客様を見てきましたが、
今回の大きな改善ポイントは
痛みの振り返しが
起きていないことです！！
これは、
本当に奇跡的なことです！！
卒業まで、残り２回の
レッスンになりますが、
最後まで完全完治を目指し
丁寧にレッスンを行なっていきます。
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松永みやこ
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プライベートレッスン
『333YOGA 』ヨガデザイナー
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