こんにちは。333GYMです。
今日も1日お疲れ様でした。
腸内細菌によって、持久力がアップしたり、回復力がアップする!
そんなお話を聞いたことがあるでしょうか?
年始の駅伝!青山学院大学優勝しましたね。
そんなトップアスリートの青山学院大学の48名の方の腸内細菌を調べたところ、腸内の細菌が多かったそうです。
腸内の環境を整えると、体力もアップしやすいと言うことですね!
他にも興味深い調査として、ラグビーのトップ選手の腸内で多くみつかった細菌群は、免疫機能を高めたり、インスリンの分泌を促進したり、様々な役目をにない、体の炎症を鎮める抗炎症効果をもつといわれているものだったそうです。
激しくぶつかり合うラグビー選手にとって、傷んだ体を素早く回復させてくれる修復細菌といえるでしょうか。
そのスポーツに適した細菌軍達が増え、応援してくれているかのようですね♪
そして、腸内の細菌を増やすのに摂取するとよい成分もありますが、なんと、適度な運動を続けることで、トップアスリートでななくても腸内の細菌の構成が変わることが近年の研究で分かってきているそうです。
米イリノイ大学の研究チームは、座りっぱなしの仕事・生活だった20~45歳の成人32人(女性20人、男性12人)に持久力を鍛える運動を6週間続けてもらい、運動を始める前後での腸内細菌の変化などを調べると、細菌の構成が変わることがわかったそうです。
ただ、こうした運動の効果は、運動プログラムを終えて座りの生活に戻ると減少に転じる結果になったといいます。
体づくりだけでなく、腸内環境をよくする意味でも、運動はこつこつ地道に続けていくけるとよいですね!
333GYM