塩麹の効能 発酵食品で健康に♪

こんにちは! 333GYMです。

 

前回塩麹を使った簡単レシピをご紹介したので、改めて塩麹の栄養や効果をご紹介します。

 

料理に使用すると、旨味が格段にアップするだけでなく、栄養面でも様々な効果が期待できます。

 

疲労回復、肌の健康維持に役立つ

塩麹には麹菌の代謝の過程でできる「ビタミンB群」が含まれます。


ビタミンB1は人間の体内でエネルギー代謝に関わる栄養素で、糖質を効率的にエネルギーへと変換するに働きがあるため、疲労回復に効果的です。

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ビタミンB 2と B 6はタンパク質の代謝に関与し、肌や粘膜の健康を維持する効果があります。

 

 

②腸内環境を整え、免疫を維持する。
お腹の調子は腸内細菌のバランスによって決まっており、善玉菌が悪玉菌より多いときに腸内環境は整っている状態といえいます。


塩麹は、善玉菌の餌となる糖を生成する酵素を持っているため、継続的に取ることで腸内環境を整える効果があります。

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また、人間の免疫細胞の大部分は腸に存在するため、免疫の維持には腸内環境を良好に保つことが大切です。

 

 

③食材を柔らかくし、旨味アップ
麹菌に含まれる酵素の1つに(プロテアーゼ)と言うものがあります。

これに肉や魚をつけると、タンパク質がアミノ酸へ分解されるため、食材の旨味が増し、柔らかくなります。


味付けが塩麹だけでも、旨味の効果で美味しく仕上がります。

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④減塩効果
塩麹で代用する場合は、塩の倍量(例えば塩小さじ1の代わりに、塩麹小さじ2)が調味の目安となります。


塩は小さじ1で塩分6グラム、塩麹は小さじ2で塩分約2グラムとなるため、摂取する塩分は少なくなります。

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液体で均一に味付けしやすく、うまみの効果もあり、物足りないと感じることなく原因に効果的です。

 

日本の伝統的な発酵食品を上手に利用できたら、より健康的になれそうですね(#^^#)!

 

 

333GYM