こんばんは!
今日も一日、お疲れ様でした(╹◡╹)
トレーナーの佐々木美歌です。
目線・手・言葉などを利用して、身体や心の動きを誘導することができますが
無意識に心の状態が、体に反映されて現れたりしますよね。
「目は口ほどにものをいう」と、
目に、心の状態が反映されることをいいますが、その上にある「眉毛」について、皆さんは注目したことがあるでしょうか?
ふと、みなさんは「まろ眉」を不思議に思った事はありませんか?
そう、丸い眉毛がおでこの上部に描かれているおかめちゃんの眉毛です。
「なんであんなに上に眉毛がかかれているのだろう?」
と不思議に思ったので、調べてみたところびっくりする発見がありました。
なんと! 眉毛を、全剃りまたは抜き、おでこの上部に眉毛を書くことによって、表情を読み取れないようにしていたそうです!
もともとは、白粉で顔を白く塗る習慣があった際に、眉毛のせいでおしろいが浮いてしまわないようにする目的があったようです。
おしろいを保つように表情をつくらないことが、だんだんと高貴とされるようになといわれています。
日本では平安時代前後から明治以前まで、長らく眉を抜き表情を乏しくすることが美徳とされていました。
眉毛の位置は、
表情筋は動かせない場所に描いていたそうですよ。
まろ眉⇒ 無表情⇒ クール⇒ イケてる!
ということでしょうか。
心理を読まれないように、戦略的に使われていた部分もあるのではと思います。
時代により、美人の基準は変化しますがこの情報にはとても驚きました。
それだけ眉毛にも心理が表れるという事だと思います。
明日は1日、人とお話をするときに眉毛にも注目してみるのはいかがでしょうか?
何か新しい発見があるかもしれませんよ♪
333GYM
佐々木美歌