こんにちは! 333GYMです。
4月に入り、急激に暑いくらいになりましたね!
みなさんは、運動をして汗をかいたり、普段汗をかく機会はあるでしょうか?
今日は、汗にまつわるお話です。
先ず、「汗とは」
汗は皮膚にある汗腺でつくられます。
そのほとんどの成分が水であり、身体の体温が上がった時に、身体の水分を汗として放散させることで体温を一定に保つ働きをしています。
「運動の汗の効果」
運動を行うことで体温が上昇して汗をかきます。
運動を継続していると体温の上昇の負荷がかかるので暑熱へ順応しやすくなり、良い汗をかきやすくなります。
近年の夏は気温がかなり高くなるので、今のうちから汗をかける体に徐々に慣らしていくとよいですね。
普段から運動習慣のある人は良い汗が出やすく、熱中症にもなりにくい身体づくりが期待できます。
毎日1回中等度以上の強度(汗を軽くかく程度)の運動を90分より少し長めに行うとよいといわれています。
自然の気候を活用して、屋外で1日に2~3時間自然に汗をかくことも有効とされているので、運動ができない方は、外の空気に触れて汗をかいていてくださいね♪
「汗の対策方法」
汗は体熱の冷却効果として作用するので汗を蒸発させることが大切です。
汗が出始めた時には、汗を皮膚が乾燥している部分にも伸ばすようにして拭き取り、汗が蒸発しやすいようにします。
大量の汗が続き、汗の出る穴が塞がってしまっているような場合は汗と塩分を拭きとって皮膚を乾燥させましょう。
衣服は吸汗透湿性素材のものを選び、汗を蒸発させやすい環境に保ちましょう。
多量の汗をかいた時にはズボンのベルトを外し、シャツの裾を開放するなどして通気を良くするようにするとよいですよ♪
333GYM