「夏バテ」とはどういうこと?

こんばんは! 

今日も一日、お疲れ様でした(╹◡╹)

 

加圧トレーナーの佐々木美歌です。

 

暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

水分補給などを気をつけていても、「なんだか体調がおかしいな」と思う時があると思います。

 

そんな時、身体はどうなっているのか?

「夏バテ」とは、どういう状態なのか?

について今日はご説明していきたいと思います。

 

日本の夏は「高温多湿」になりますが、それが原因で、体の働きが正常に機能しなくなって起こる体調不良のことを、総じて「夏バテ」と言います。

 

では、夏バテにどうしてなってしまうのでしょうか???

 

私たちは暑さを感じると体温が上昇しますが、汗をかくことで体温を下げるよう、体温を調節しています。

 

しかし、大量の汗をかく夏は水分だけでなく、ナトリウムやミネラルなど体にとって必要な栄養素も多く排出してしまいます。

 

汗をかくのは自律神経の働きによるもので、

汗をかくように働くのが交感神経、

汗をかかないように働くのが副交感神経です。

 

また、

胃腸の動きを止める方向に働くのが交感神経、

胃腸の動きをスムーズに整えるのが副交感神経です。

 

しかし!

真夏の屋外の気温や湿度と、空調のきいた屋内との気温や湿度の差を繰り返し感じることなどによって、

自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

すると・・・

体温調節が上手くできなくなるだけではなく、

胃腸障害や

睡眠障害などを起こすことが、夏バテの原因だといわれています。

 

次回は、健康に夏を乗り切るために意識すると良い3点をご紹介します!

 

 

333GYM

佐々木美歌