寒い日が続いていますが、
体を動かして夜はぐっすりと眠ることができているでしょうか?
ゲストのSさんは、トレーニングで体を動かした日はぐっすりと眠れるそうですが、トレーニングのない日は、仕事のことが頭から離れず心配であまりよく眠れないそうです。
そんな眠れない夜には、是非「湯たんぽ」を使ってお休みください。
体を温めてくれるだけではなく、脳をクールダウンしやすくなるのですよ!
そもそもなぜ「湯たんぽ」は寝心地がいいのか?
ご存知でしょうか?
湯たんぽと体の関係について、生理学的な理由があります。
例えば「湯たんぽ」を使うと、寒い夜でもぐっすり眠りやすくなります。
一方で電気毛布に変えてから寝心地が悪くなった、と感じる人もいます。
人間は寝ているとき、足元から熱を逃がし体温を下げています。
しかし電気毛布で一定の温度を維持すると体温が低下しにくくなり、睡眠の質が低下するのです。
ただし、足の血管が収縮している状態では、脳が興奮してなかなか寝つけません。
まずは足を温めて血管を緩め、脳の活動を落ち着かせる必要があります。
その後、足元の温度が下がれば睡眠の質が向上するのです。
徐々に温度が下がっていく湯たんぽは、人間の体温や血流の変化などのメカニズムに即した優れた道具なのですよ!
布団の中がぽかぽかして幸せ気分♪
暖房のように空気が乾燥せず、脳もクールダウンやすくなり、しかも経済的★
寝つきが悪いときや、寒い冬には是非「湯たんぽ」をご活用してみてください。
寒さに負けないよう、ゆっくりお休みして疲れをとってくださいね。
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