こんばんは!
今日も一日、お疲れ様でした(╹◡╹)
トレーナーの佐々木美歌です。
本日は、「冬の睡眠対策」第2弾です。
『冬に、ぐっすり眠り、スッキリ目覚める工夫』
冬の快眠のために、特に気をつけたいことを紹介します。
■寝る前の準備
◆入浴
寝る1~2時間前に、38~40℃のぬるめのお風呂に入るのがおすすめです。
冬に限ったことではありませんが、深部体温(体の内部の体温)が下がり出したときに眠気が訪れます。
そこで、入浴によっていったん深部体温を上げ、下がったときとの落差を作り出すことで、眠りにつきやすくなります。
◆寝室と、服装
寝室の室温は、冬であれば16℃前後が好ましいと考えられます。
厚めの敷き布団と、肩まで覆う掛け布団を使用するとよいでしょう。
足が冷えるようであれば、靴下で足先まで覆ってしまうよりも、レッグウォーマーのほうが望ましいと考えられす。
深部体温が下がっていく際には手足から放熱するため、靴下を履くと放熱の妨げになります。
ただ、体感や好みには個人差があるものです。
例えば、どうしても足先の冷えがひどくて寝付けないようであれば、靴下を履いたほうが眠れるかもしれません。
上記の内容を目安としつつ、自分が「心地良い」と感じられることを大切にしてください。あまり神経質に考えるよりも、リラックスできることのほうが大切です。
■朝、目覚めるとき
朝すっきりと目覚めるためには、光の力を借りましょう。
太陽の光が最も強くて効果的ですが、日の出の遅い冬は、室内の照明を上手に活用してください。
タイマー付きの照明などを使い、起床の30分前から寝室の照度を少しずつ上げていくと、目覚めやすくなります。
また、午前中のうちに太陽の光を浴びるようにしましょう。
次回は、最終回です。
333GYM
佐々木美歌