先日、牛込消防署にて、
内容は、
・応急手当の目的と必要性
・心肺蘇生
・AED
でした。
応急手当が早期に行えれば、1カ月後の社会復帰率が、 行われなかった場合より、1.8倍高いそうです。
しかし、実際に心肺蘇生やAEDなどやったことがなければ、 実際その時に応急手当ができないですよね。
心肺蘇生として、胸骨圧迫を行いましたが、 指導してもらいながら、 やってみることはとても勉強になりました。
AEDも初めて操作しましたが、そんなに複雑なものではないので、1回でも扱うことで、いざと言う時に使う事が出来ますね。
実際、応急手当が必要な時にすぐ対応できるようになるには、 このような訓練はなくてはならないものだと強く思いました。
そして、訓練は、脳の関係から訓練は必要なのです。
実際に火事なった時に、 ストレスが多すぎるとすでに持っている記憶を取り出せなくなった りします。緊急事態にパニックになり頭が真っ白になり、 非常口がわからなくなったり、 どうすればいいかわからなくなってしまったり、 という状態ですね。
それに対して、神経学的に見れば、訓練は脳の回路を鍛え、 避難経路を焼き付けるために行っているということになります。
脳の観点から見てみると面白いですね(^^♪