こんにちは! 新宿神楽坂にあるトレーニングジムの『333GYM』です。
「ミツさんジム」と読みます(#^^#)
・加圧トレーニング
・呼吸のトレーニング
・ヨガ ~を行っています。
さて、本日は筋肉痛シリーズの最終日です。
■筋肉痛を予防する方法
■筋肉痛との付き合い方
~~~~~~~~~~~~
■筋肉痛を予防する方法
筋肉痛を完全になくすことはなかなか難しいですが、日頃の行動や運動前後の工夫で、痛みを抑えるように努めることはできます。
◉日頃からからだを動かす
筋肉痛は、慣れない“伸張性収縮を伴う運動”に取り組むことによって筋肉に負荷がかかり、筋線維が損傷することで発生すると考えられます。
筋線維は使わないと細くなり、ちょっとした負荷でも損傷しやすくなります。
しかし、伸張性収縮を繰り返すことで、筋損傷は起こりにくくなります。
例えば、久しぶりにスクワットをすると太もものあたりが筋肉痛になりますが、1週間に1回程度のペースでかつ同じ強度で繰り返し継続していると筋肉痛は起こらなくなるのです。
そのため日頃から運動する習慣をつけ、筋肉を動かしておくことで、痛みを抑えることにつながります。
◉ウオーミングアップを行う
筋線維の損傷を軽減するには、運動でかかる負荷を少しずつ増やしていくことも効果的です。
いきなり強度の高い伸張性収縮を伴う運動を無理に行うのではなく、まずは準備運動やストレッチなどのウオーミングアップを必ず行いましょう。
筋肉痛だけではなく、ケガを防ぐためにも重要なステップです。
◉筋肉痛が起こりづらい運動を取り入れる
筋肉痛を起こしたくないという方におすすめの運動は、自転車です。
自転車を漕ぐ運動は短縮性収縮がメインで、筋肉痛につながりやすい伸張性収縮はほとんど伴いません。
つまり、筋肉痛のリスクを抑えながら大腿筋を大きくできるのです。
また、有酸素運動でもあるので、脂肪を減らしたい方にもぴったり。
通勤や休みの日などに取り入れてみてはいかがでしょうか?
筋肉を増やしてからだづくりをしたい方や、筋肉を減らさないように健康維持やダイエットをしたい方は、運動によって発生する筋肉痛とある程度は向き合う必要があるかもしれません。
しかし、筋肉痛が起こる動作を知っていれば、翌日の痛みを調節することも可能です。自分に合った動作を選び、対処法や痛みを抑える方法を試してみてください。
また、運動を継続すれば筋肉痛が生じにくいからだをつくることが可能ですが、それにはモチベーション維持も重要なポイントです。
モチベーション維持のために、トレーナーをつける、一緒にスポーツやトレーニングをする仲間を見つけるのもお勧めです。
333GYM