女性と筋肉①

こんにちは! 新宿神楽坂にあるトレーニングジムの『333GYM』です。

「ミツさんジム」と読みます(#^^#)

 

・加圧トレーニン

・呼吸のトレーニン

・ヨガ ~を行っています。

 

さて、体のシルエットを良くするためには筋肉が必要ですが、痩せている体を意識しすぎて、痩せすぎて筋肉て、かつ筋肉量が少ない女性が増えていることが社会問題になっています。

 

みなさんは、体重を落とすことだけを考えたり、食事制限のみで痩せようとしたりしていませんか?

 

そのようなダイエットを続けていると、太りやすく、キレイなシルエットをつくることが難しい「筋肉不足のからだ」になってしまう可能性があります。 今回は、女性が筋肉をつけることの大切さについてお伝えします。

 

🔳なぜ筋肉が必要なのか?

↓↓↓↓↓

痩せやすい体、引き締まったからだをつくるためだけでなく、健康のためにも筋肉が必要です。

 

食事制限によるダイエットを行い、短期間でストンと体重が落ちてうれしい気持ちになった経験がある方は多いと思います。

 

たしかに、食事量を抑えるダイエットは、運動によるダイエットと比べると、早い段階で体重が減りやすいものです。

 

でもそのとき減っているのは、からだにとって大切な筋肉や水分がほとんどだということはあまり知られていません。

 

太りにくく痩せやすいからだをつくったり、美しいシルエットのからだを目指したり、健康を維持したりするためには、筋肉が必要です。

 

🔳筋肉不足によっておこるリスク

ダイエットの視点から考えると以下のリスクが考えられます。

 

(1)どんどん痩せにくく太りやすいからだになる
筋肉量が多いからだは基礎代謝量が高く、運動をしない日でもたくさんのエネルギーを消費できます。

一方、筋肉量が減ると基礎代謝量も落ち、エネルギーを消費しにくいからだになります。

 

食事制限ダイエットによって筋肉&基礎代謝が落ちたあとに食事量をもとに戻すと、「筋肉が少ない状態で脂肪が増える」ことになり、ダイエット前よりもっと痩せるのが大変になります。

 

そこでもう一度食事制限で痩せようとすると、筋肉量も基礎代謝もさらに低下して、どんどん“痩せにくく太りやすい体質”になってしまいます。
また、極端な食事制限は摂食障害や心の不調にもつながるため注意が必要です。

 

(2)むくみやすくなる
筋肉の収縮は血流を促進します。筋肉が少ないと血流が悪くなり、多くの女性が悩むむくみにつながります。

 

🔳筋肉量が減ると健康にも悪い影響が

将来的な健康維持の視点からも、筋肉不足には次のようなリスクがあります。

 

(1)転びやすくなり、骨折やケガにつながる
筋肉が衰えたからだで年齢を重ねていくと、転倒リスクが上がり、骨折をはじめとしたケガをする可能性が増します。

もしケガをして歩けなくなれば、今と同じ生活を送ることが難しくなり、それはやがて精神的な負担にもつながりかねません。

近年注目されている「フレイル(運動や認知の機能が低下した状態)」に陥る危険性もあります。

 

(2)糖尿病をはじめとした病気にもなりやすい
筋肉はエネルギーに変換された糖や脂肪を消費する役目も果たしているため、その量が減ってしまうと糖尿病のリスクも高まります。

また、筋肉量が減ると免疫機能が低下して、肺炎やその他感染症にかかりやすいといわれています。
 

🔳筋肉をつけるメリット

筋肉を鍛えることは、引き締まった印象につながります。見た目の美しさという視点においては、次のようなメリットがあります。

f:id:od333yoga:20240916181656j:image

 

(1)美しいシルエットを目指せる
脂肪量が少なくすらっとしていても、筋肉が少なく正しい姿勢を維持できないと、美しいシルエットが保てません。

「でも、女性アイドルはすごく細くてキレイだし……」と思うかもしれませんが、彼女たちの多くは長時間ダンスができるだけの筋肉があり、しなやかなボディラインや魅力的なパフォーマンスも筋肉があってこそ成り立っています。


美しいシルエットを目指すためには、筋肉、特に体幹を鍛えることが効果的です。食べないダイエットで体重を落とすよりも、外から見たときの印象をガラッと変えられます。

 

(2)年齢を重ねても若々しくいられる
筋トレの効果は若いうちのほうが出やすいもの。年齢を重ねてから筋肉をつけるのは大変なので、早いうちからしっかりと筋肉、そして運動習慣をつけておくのがおすすめです。

それを維持できれば、年齢を重ねても若々しいからだでいられます。

 

333GYM