そのダルさは、湿度のせい?

こんにちは! 新宿神楽坂にある加圧トレーニングジムの『333GYM』です。

「ミツさんジム」と読みます(#^^#)

 

加圧トレーニングの他に、

・呼吸のトレーニン

・ヨガ

 ~も行っています。

 

本日は、朝から呼吸のトレーニングのコースの方がお2人続けていらっしゃいました。

 

そのお二方とも

「今日はなんだかいつもと、違う?」

「息が上がる⁈」

と、いつもよりもキツく感じたようです。

 

 

■その要因は、『湿度』の場合があります。

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体は通常、交感神経と副交感神経が入れ替わりながらバランスをとっていますが、湿度が高いとそのバランスが乱れ、副交感神経が優位になると体のだるさを感じてしまいます。

 

Mさんが、今日は朝から体がだるいように感じたとおっしゃっていたのは、朝活動的になると交感神経が活発になるはずが、高湿度のせいでリラックスモードの副交感神経が優位になっていたためかもしれません。

 

他にも、自律神経の乱れから寝ようとしてもなかなか寝付くことができなかったり、胃酸が多めに出たり、動悸、不安や緊張などを引き起こしてしまうこともあります。

 

自律神経の他には、湿度が高いと汗がかくにくかったり、汗をかいても乾きにくく、体の熱が発散にくいため、体に熱がこもり体が重く感ることがあります。

 

 

そうならないためにも

■湿度を下げるためには以下の対策を行いましょう

 

・換気をする

窓を開けて、空気が循環するように上手に扇風機も使いましょう。

 

・換気扇を使う

料理をした時、入浴をした時には湿度が高くなるので換気扇を回すようにしましょう。

 

・洗濯物は極力部屋干しにしない

洗濯機の乾燥機を使う、浴室乾燥機がある方は利用しましょう。

 

 

これから入る梅雨の季節、こちらも気を付けましょう

■湿度が高すぎたときの危険性

 

熱中症

室内でも熱中症になる危険性があります。

除湿器や、クーラーを使用する。

こまめな水分補給を行いましょう。

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・カビやダニが繁殖する

温度20~30°。 湿度60%以上の環境を好んで繁殖します。

アレルギーや呼吸器疾患の原因になり、健康に悪影響を及ぼすので注意しましょう。

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③食中毒が起こる
同様に、温度20〜30℃・湿度60%以上の環境では、雑菌も繁殖しやすくなります。

 

④結露が生じる
結露は室内外の温度差によって生じやすいです。

結露をそのまま放置すると、家の傷みやカビの原因になるのでNGです!

 

梅雨に向けて、健康的に過ごすためにも上手に湿度対策を行ってくださいね♪

 

333GYM