紫外線と疲労

 

こんにちは! 新宿神楽坂にあるトレーニングジムの『333GYM』です。

「ミツさんジム」と読みます(#^^#)

 

・加圧トレーニン

・呼吸のトレーニン

・ヨガ ~を行っています。

 

9月に入るというのに、かなりの暑さが続いていますね。

 

今年の夏に、とても驚いたニュースがありました。

「甲子園に出場する○○さんは、暑さ対策として日焼け止めを塗っている」

という内容の記事でした。

 

紫外線を多く浴びると体は「疲労」を感じるかため、暑い中試合をするときに体力を紫外線で消耗しないようにするためだそうです。

 

なんと「日焼け止め講座」を受けている学校もあるそうです。

そんな講座があることも、日焼け止めを利用していることも驚きでした。

 

本日は、紫外線と疲労の関係についてのお話です。

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■紫外線と疲労

夏は太陽の位置が高く日照時間も長いため他の季節よりも紫外線が強くなります。
人間は紫外線を浴びると、体内で活性酸素が生成されます。

 

活性酸素は免疫機能やからだの生理機能を保つなど大切な役割がある反面、かように増えると細胞にダメージを与えてしまいます。

 

そのダメージの修復にエネルギーを消耗してしまうため、夏は疲労を感じやすくなります。

 

疲労を軽減するためには、活性酸素の生成を防ぎ、過剰に増えないよう抑制することが大切です。

 

 

■日焼け止めで、活性酸素酸素対策

紫外線による活性酸素の生成を防ぐには、市街さんから皮膚を守る日焼け対策が基本です。

・日焼け止めを使用する。

外出前に塗布することも重要ですが、屋外での活動が長時間にわたる場合は、2時間ごとに塗り直すとよいと言われています。

・適切な衣服を着る。

帽子や長袖の衣服着用することで、直接浴びる紫外線を減らすことができます。UVカット加工された衣類も有効です。

 

 

■食べ物による活性酸素の対策

活性酸素の過剰な生成を防ぐためには、抗酸化物質を豊富に含む食べ物を摂取する、ことが効果的です。

・ビタミンC

オレンジ、キウイ、いちご

ビタミンCが豊富な果物は、強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素を減少させます。

・ビタミンE

ナッツ類、アボカド、ほうれん草

ビタミンEを多く含む食品も、細胞膜を保護し、細胞へのダメージを軽減する効果があります。

赤ワイン、ダークチョコレート、緑茶

ポリフェノールは、抗酸化作用があり、活性酸素を減少させます。

 

日焼け対策にこれらを是非ご参考にしてくださいね!

 

333GYM