油で健康! (オイルの役割)

こんばんは! 

今日も一日、お疲れ様でした(╹◡╹)

トレーナーの佐々木美歌です。

 

本日のお題は、『油で健康』 口にするオイルについてです!

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私たちの体には油が欠かせません。

健康のためには、良質な油を摂取することが必要ですが、摂りすぎがもきになるところですね。

 

控えてたらよいのか?それとも摂取したらよいのか?

そんな油が体の中でどんな役割を持っているのかお伝えします。

油(脂質)は、タンパク質、炭水化物と並ぶ、体に必要なエネルギー産生栄養素(3大栄養素)の1つです。

 

しかし、タンパク質や炭水化物は1グラムあたり約4キロカロリーなのに対して、脂質は1グラムあたり約9キロカロリー

 

カロリーの高さもあり、肥満や生活習慣病のリスクが気になって、油の摂取は控えたほうがいいと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

しかしカロリーが高いということは・・・

効率的に体を動かすエネルギー源になってくれるということです!

 

さらに、

油には「細胞や血管を健やかに保つ」という大切な働きがあります!!

 

人間の体の中にある細胞を覆う細胞膜は、「リン脂質」と「コレステロール」という脂質でできています。

細胞膜が健やかな状態を維持するための新陳代謝には、脂質の摂取が必要なのです。

 

また、油には血管を丈夫に保つ働きもあります。

 

血液の通り道である血管は、血流の変動により膨張と収縮を繰り返し、絶えず負荷(血圧)がかかっています。

 

健やかな血管を維持するには、血圧に負けない強度と、血流による摩耗を受け流すしなやかさを保つことが大切ですが、そのために油が必要になります。

 

油がないと、血管が血圧に耐えられず、簡単に破れてしまうのです。

 

3大栄養素の1つである脂質(油)は大切な役割があるので、上手に摂取していきたいですね。

 

また次回に続きます(^^)/

 

 

 

 

333GYM  佐々木美歌